私の人生の中で、こんなに静まったゴールデンウィークは初めてかもしれません。
東日本大震災のときは、さすがに東北各県はまだまだ復旧してなかったと思いますが、
東京は「計画停電」などもほぼなく、かなり日常に近づいていたと記憶してます。
少しずつ収束の兆しが出てきていると思いますが、まだまだ油断は禁物。
早く大手を振って外出できるようになってほしいものです。
さて、最近の話題として、「パチンコ店の営業」が取り沙汰されています。
個人的にはパチンコをあまりしないので、利用客の心理を察することはできないですが、
冷静に客観的にこのニュースを見ようと努力しても、どうにもこうにも理解しがたいです。
営業していても、客足が遠のいている業種がほとんどなわけです。
どう考えても「不要不急」であるパチンコ店に行くこと自体、どう解釈したらいいのかわかりません。
店を閉めることを要請することも大事ですが、客がいかなければそれで済むだけなのに、この緊急時でそれができないのは、やはり根本的な何か原因があるんでしょう。
とは言え、これは一部にすぎず、ほとんどの人は「外出自粛」に対して努力しているのが事実なのですから、とにかくそれを継続していくことで、努力の輪が広がっていくことを祈りたいです。